高千穂大学 学生生活の手引き

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- 第 12 章 . 学則・規程
高千穂大学学則 ( 抜粋 )
第1章 総 則
( 建学の精神・教育理念 )
第1条 本学創立者の建学の精神・教育理念は次の通りである。
『学風の指針』 「常に半歩先立つ進歩性」
『学風の目標』 「気概ある常識人」
「偏らない自由人」
「平和的国際人」
(大学の使命・目的)
2 本学は創立者の建学の精神・教育理念を継承し、 人間科学、 商学及
び経営に関する学術の中心として広く知識を授けるとともに、 深く専
門の学術を教授研究し、 知的、 道徳的及び応用能力を展開させ、 国
際的視野にたつ有為の人材を育成することを使命・目的とする。
(学部の教育目的)
3 第2項の大学の使命・目的を達成するために設置されている学部の教
育目的は、 以下の通りとする。
(1) 商学部の教育目的は、「豊かな人間性と高い実務能力を有する企業
人・スペシャリストの育成」 である。 商学部商学科においては、「幅
広い教養と深い専門知識とを身につけ、 現代社会の多様な変化に対
応しうる、 国際的な視野を備えた、 人間性豊かで高い実務能力をも
つ企業人あるいはスペシャリストの育成」 を目指す。
(2) 経営学部の教育目的は、「幅広い教養と経営能力を有する創造型企
業人の育成」 である。 経営学部経営学科においては、「あふれる教
養と豊かな人間性を基礎に、 企業経営の仕組みや機能および経営体
の本質を理解し、 時代の変革に対応した国際的視野で物事を考える
ことのできる人材の育成」 を目指す。
(3) 人間科学部の教育目的は、「自立的個人・自他共生的社会人として
の人材の育成」 である。 人間科学専攻においては、
『人間を 「個人」
と「社会的存在」 の2側面から捉え、
「主体的・自立的個人」 及び「自
他共生的社会人」 として成長できる人材の育成』を、 又、 児童教育
専攻においては、『 人間の成長過程における 「教育」 の重要性に視
点を置き、 特に 「児童期」 における児童の心理の発達、 行動様式な
どを理解し、 児童の健全な発達に寄与する人材の育成』を目指す。
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