高千穂大学 学生生活の手引き

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- 第 4 章 . 学生生活
■飲酒について
学内での飲酒は、 大学が認めた行事以外は禁止です。
学内・学外を問わず、 飲酒により死亡することもあります。「イッキ飲み」 等
危険な飲酒は絶対にしないよう、またコンパなどでは20歳未満の者にすすめた
り、 先輩のすすめだからといって安易に飲まないようにしてください。「20歳未
満の者の飲酒の禁止に関する法律」、(旧未成年者飲酒禁止法) により、20歳
未満の者の飲酒は禁じられています。 また、20歳未満の者の飲酒を知りつつも
制止しなかった親権者やその他の監督者には、 罰則が科せられます。
20歳以上の者が飲酒をする場合でも、 以下のことに注意してください。
1. 自分の適量を知るとともに、 その日の体調にも注意しましょう。
2. 短時間のうちに多量の飲酒 ( イッキ飲み ) はしないようにしましょう。
3. 飲酒の無理強いはしないようにしましょう。
4. 空腹のときは飲酒しないようにしましょう。
5. アルコールは薬物であることを知っておきましょう。
6. 周囲の人は、 酔った人に付き添い、 一人にしないようにしましょう。
7. 酔った人の吐いたものがのどにつまらないように注意しましょう。
8. お酒が飲めない体質の人は、 周囲の人に 「お酒が飲めない体質である」
ことをきちんと伝えましょう。
■飲酒運転について
飲酒運転による痛ましい交通事故が大きな社会問題となっています。
また、 自転車による飲酒運転も摘発の対象となっています。 皆さんのこれか
らの大事な人生のために、 ほんの少しの油断が引き起こす事態の大きさや悲惨
さを充分認識してください。 学生一人一人が 「飲酒運転は絶対にしない。また、
させない。」 ことを徹底し厳守することを強く願います。
また、 交通事故を起こさぬよう、 交通安全ルールの遵守もあわせて再度徹底
してください。
ハラスメント防止
高千穂大学は、 学生や教職員などの間における様々なハラスメントを防止する
ために、「高千穂学園ハラスメントの防止に関する規程」 を定めるとともに、 ハ
ラスメントに起因する問題が生じた場合には 「高千穂学園ハラスメント倫理委員
会」 が迅速に事態を改善するよう対処することによって、 本学にかかわるすべて
の人が、健全で快適なキャンパスライフが送れるように体制を取っています。
■ハラスメントとは
教育、 研究、 業務等において、 相手の意に反する性的、 威圧的、 侮辱的その
他の言動により、 相手を不快にさせる行為をさします。
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